今年も神田の古本市

週末めがけて台風が来ると聞いた時は、中止を覚悟していましたが、思いの外、足を速めてくださったようで。
何とか日曜はブックフェスティバル開催していました。

雨だとね、各出版社のテントが並ばないのよ。
あれがないと普通に古書店街をぶらつくのと変わらないと言うか。

ところで。
ここ数年、欠かさず行っているせいか、会場のラウンドが早くなりました。
テントに書いてある出版社名で見る／見ないを即座に判断！
いや、ざっと見ますよ。
だけど目をやる時間は少なめになるのです。

あと、毎回行く店が決まってきました。
今のところ欠かさず行っているのは、講談社学術文庫が豊富な某店。
何回も行っているのに店の名前を知らないのです。
単にあそこらへんにある店としか。

今回は計１６冊。
値段は……とても言えません。
当初設定していた予算の1.5倍となってしまったと言えば、いかに脳内ドーパミンが、エンドルフィンが分泌されていたかわかるってもんでしょう。