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4月も末にさしかかろうという頃合いですが、3月で退いた職場の送別会を、開いていただきました。
みんな元気そうで何よりです。 気になっていた年度明けも、大したトラブルがなかったようですし。 でもまぁ、これでもう会う機会もないかと思うと、ちょっと物寂しい感じもしますね。 上から言われての異動とかでなく、自分で決めたことなので、それが救いですが。 考えてみれば、2006年10月から2011年3月まで、長く務めたプロジェクトでした。黎明期を知る人も、もはや私一人という状態で、よくここまで頑張れたものです。 正直、自分が最古参になるのは、キツいです。 大学時代にやっていたバイトでも、最古参になってしまったときは、色々と精神的にツラかったと思います。 それを考えれば、今回のプロジェクトはそれを逆手に取って、色々とやりたい放題させてもらいました。 成長したな、自分。 退くことを決めた後半3か月は、 「もう後がないんだから、どう思われてもいいや」 という覚悟を決めて、失敗を理解しない・懲りない・次に生かさない、という3拍子揃った常駐先のプロパー社員に、それこそ姑が重箱の隅をつつくかのごとく、ビシバシとしごいてみたのですが…。 ……結局、改善はできませんでした。 それだけが心残りと言えば心残りです。 こういうのは差別発言かもしれませんが、曲りなりにも一部上場企業の社員なんだから、もうちょっと考えた行動をとって欲しいと思うのですよ。 あの会社、やたらと研修は多いし、給料もけっこういいみたいだし、福利厚生もしっかりしてるし。 しごいたのは半分やっかみだったかもなぁ。 どちらにしても、送別会を開いてもらったことで、自分なりにリセットする踏ん切りがつきました。 あと、花をもらうなんて、卒業式以来で、ちょっと嬉しかったです。 PR |
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