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はい、見て来ました。劇場版TRICK。
相変わらず劇場各所から笑いの洩れる良い出来でしたよー。 ネタバレなしの感想を言うとしたら…… 『オカマな北村一輝と新妻エプロンな東山紀之を見たければ映画館へGO!』 ですね。 ネタバレOKならば、続きへGO! もう13年になるんですね、このシリーズ。 時事ネタや鉄板ネタを仕込みつつ、相変わらずのテンポで進んでいきました。 最期のクライマックスに尺をとったせいもあり、事件については結構早めに決着。後始末とかで後半尺を取りました。 ネタ ・領収書のいらない五千万 ・ダチョウ倶楽部 ・村上ショージ ・アベノミクス ・SPEC などなど。 五千万については、撮影時期も鑑みると、最後にムリっと差し込んだのかなぁと裏方を想像してみたり。 あぁ、もちろん「貧乳」や「ヅラ」ネタはありますよ。鉄板ですよねー。 ラストに初回を持ってくるあたり、本当に今回で最後にしようというスタッフの意気込みが伝わってきます。 その割には、序盤のお母さんの書道教室シーンで「もしかしたら」とか書いてたけどな! レアメタル採掘からの現地住民反対とか、天然ガス爆発とかってある意味鉄板連鎖ネタなんでしょうか? 結構ありがちですよね。 まぁ、別にTRICKシリーズはありがちなネタだからどうこうはありませんが。 ……結局、主人公の2人は、恋愛ありなのかなしなのか分からないまま終わってしまいましたなー。 いつぞや、「ジュテーム」発言があったからそっちに転がるかなーと思いきや、全くですね! あれ、でもラストでお母さんが「よろしく」発言していたのは、娘が生きてることを知った前提で「よろしく」言ってたんだろーか? お母さんなら、何も連絡なしでも生きてること知っててもおかしくないような気もするしなぁ。 PR |
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