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そんな垂れ幕のかかっていた、近所のショッピングモール催事場。
救命処置の実演販売、じゃなかった体験会をやっていたので、ふらふらと参加してきました。 ……AEDを触らせてくれるみたいだったんで、せっかくだから、と。 まず驚いたのが、以前、某A札堂で同じようなことをやった時に比べて、いろいろと変わっていたこと。 気道確保とか、そういうのは変わらないんだけどね。 たとえば、呼吸の確認の仕方とか。 口元見て、胸元見てお腹見て、上下してないようだったら、やっちゃえやっちゃえみたいな感じ。 本当に呼吸してないかな?って躊躇しているヒマがあったら、とっとと救命処置に移れってことですね。 人工呼吸より心臓マッサージの方に重きを置いていたりとか。 以前は心マ15回に人工呼吸2回だったと思うんだけど、今は心マ30回なんだってさ。 しかも、感染症の危険があるから、無理に人工呼吸しなくてもいいって。 実際に善意で人工呼吸を施した人が、病気をもらってしまったことがあったみたい。 あぁ、そうそう。 ちょっとびっくりしたのが、言い方悪いけど、肋骨折ってもいいから強くやれ、ってこと。 肋骨と心臓どっちが大事なんだ、って話みたい。 んで、AEDですよ。 興味はあったけれど、実際に触れるものでもないし、どんなものか、なんてテレビでしかやってない。 実際に触って、一通りやってみることができたのは、良かったです。 注意事項とか気になってた点とか、色々聞けたしね。 たとえば電気ショックの瞬間って、体が跳ねるのかなーとか。 ……担当の消防士さんの話によれば、そんなに跳ねないけど、傍目で分かるぐらいに揺れるそうです。 前回のA札堂では、救急救命士の資格とかとってみない?と誘われたんですが、今回はそんなこともなかったです。 救急救命士の資格取っても、日常的に訓練しないとそうそう動けないよねぇ。 そういうわけで、しばらくは自分の行動範囲内でAEDがどこにあるか探すことにはなりそうです。 PR |
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