× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 見てきました。 レディスデーに感謝感謝です。 ネタバレなしの感想だと、まぁ感覚的な話になってしまうのですが、ほっこりキュンで満足です。 ……ちょっと感覚的過ぎますね。 男鹿さんの作り出す風景にホッとしてしまうのは、何でしょうね。 もう昔から慣れ親しんでいるので仕方ないのでしょうか。ある意味、幼い頃からの洗脳?になるのか、それともそうではないのか。ちょっと比較対象がないので不明です。 基本的に翁が親バカ通り越してバカ親になってしまっているので、もう、やきもきしながら見てました。 声優はジブリは俳優さんとかに割り振っているので、それほど声は気にならないかなーと思いきや、何故か上川さんと伊集院さんが頭の中でちゃんと本人出演されました。中の人への思い入れの問題でしょうか? 5人の公達エピソードもやりきった感がありますが、石つくりの皇子だけ、ちょっと違ったような気も……? あと、帝はわがまま過ぎて気持ち悪いっていうか、いや、いっそあそこまでいくと天晴。 色使いや筆タッチについては、前々から評価されていたけど、フリーハンドな感じやら意図的な塗りムラとかあるのに、崩れた感じを受けないのは純粋にスゴイなぁ、って。 以下、友人から「試しに書いてみたら?」と勧められたネタバレ考察です。 批評にありがちなクドクドしい文章&ネタバレなので、読むことはオススメしません。 PR
ジブリの映画公開にあたって、改めて原典を見てみたところ、私自身も忘れていた設定があったり、この記述は!とハッとさせられることもあったので、備忘録的にメモメモ。
①かぐや姫はにょきにょき成長した 「この稚児、養うほどにすくすくと大きになりまさる。三月ばかりになる程によき程なる人に成りぬれば(中略)裳着す」 要は筍みたくニョキニョキ伸びたので、たった三か月で通常12,3歳になるとする成人の儀式(裳着)をした、と。 ②竹取の翁が予想以上に増長した。 「汝が助けにとてかた時のほどとて下ししを、そこらの年頃、そこらの金給いて、身を変えたるがごとに成りにたり」(月の使者の発言) 月の使者が、助けになるようにとお金を(竹の中に)あげたら、十余年の間に別人みたいになった。ぶっちゃけると養育費をいいように使い過ぎ? ③かぐや姫の罪と罰 「かぐや姫は罪をつくり給えりければ、かく卑しきおのれがもとに、しばしおわしつる也。罪の限り果てぬればかく迎うるを(以下略)」(月の使者の発言) なんか罪を犯したので地上に落としたけど(流刑か?)、償いの期限が過ぎたのでこうして迎えに来たとかなんとか。こんなことを月の人が翁に言っているわけです。 ただ、微妙なのが、月を見上げて泣くかぐや姫に翁が理由を尋ねたシーンでは 「おのが身はこの国に人にもあらず。月の都の人なり。それを、昔の契りありけるによりなん、この世界にはもうで来たりける」 なんてことをかぐや姫が言っているのがどうにもこうにも。契り=契約・約束という遠回しな表現を使っているのは、やはり罪を犯したことを翁にごまかしているとしか思えなかったり。ま、最終的には月の使者がバラしちゃったんだけどな。 さて、そのうち映画館にも足を運ぶとするか。
今年も行ってきました神保町ブックフェスティバル。
毎年恒例過ぎて、特筆することが何もないのだけれど……。 今回、メインターゲットに「山海経」「抱朴子」と思って探していたのですが、やはり見つからず……。 いや、正確に言えばあったのだけれど、叢書全冊でいくら、とかだったので、流石にちょっとその出費は痛くて、見送りました。 サブターゲットのことわざ辞典は無事ゲット。 そうそう、いつも覗いてる奥野カルタ店のところで、どこぞの番組のロケとぶつかってしまいまして。 ちょうど、気になるものがあったのに、なかなか移動してくれなくて……。 もうこっちはハンターの目で獲物を探し回っている最中なのに、そんなことでスムーズな買い物すら制限かけられるとちょっと、と思わないでもないです。 店主と品物について話してる時ならともかく、カンペ見ながら「それじゃぁ、次は○○に付き合ってもらえますか?」みたいな掛け合いしてる時は、もう買い物させてくれたっていいじゃんよー、とか思ってました。 ただでさえ人の往来が激しい&狭い場所なのに、あんなふうに制限されると余計に狭いし人の流れも滞るしで良いことないなぁ。 もうちょっと場所を考えて欲しいと思いました、まる。 うぅん、心狭いのかなぁ。 |
カレンダー
ブログ内検索
|