× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 土曜日のお仕事中、卒業した生徒二人が遊びに(?)やってきました。 ふふふ、入学式までホント暇なんだなオマエラ。 「せんせー、これオレが作ったんだ」 そんな風に差し出して来たのは、ごはん1合サイズのタッパーに1センチぐらい入った謎の白い液体。 パッと見、ヨーグルトにも見えるそれは、よく見ればコーンが浮いていました。 「えーと、これなに?」 「オレが作ったシチュー」 もう一人の生徒が微妙そうな顔でこちらを伺う中、とりあえず紙コップで少々頂くことに。 別に料理が趣味とかじゃないよなーこいつ。イタズラ的な味なのかなー辛かったらどうしよう。 そんなことを考えつつ、ちびりと舐めてみる。 「だだ甘」 感想はそれに尽きる。なんだこの甘さ。ホワイトシチューにあるまじき甘さだよ。 「えーと、どうやって作ったの?」 「ガリガリ君を溶かして牛乳とコーンとコショウ入れたー」 「うん、次に作ることがあれば、もう少し塩を入れようか」 話を聞くと、どうやらネットでそんなナンチャッテレシピを見つけて作ったらしい。 紙コップに残った分をくいっと煽ると、もう一人の生徒が「うわ、よく飲めるね、先生」などと言ってくる。 えぇ、食べ物を粗末にする気はありませんから! その子も味見をさせられたらしく、一口飲んで気持ち悪く&お腹痛くなったらしい。ふ、軟弱な。 目当ての先生は5日後に出勤予定だったので、その時に持って来ようというのを、食中毒が怖いから作り直せと指示し、その場は終了。 ……えぇと、その日、私出勤じゃない、……よね? PR |
カレンダー
ブログ内検索
|