木婚

考えてみれば飽きっぽい（ひどい）私が、よくも５年も結婚生活を送っているもんだと思わなくもない。
……それだけ居心地がいいということでしょうか？
そんな感じで、今後ともよろしくお願いします、なのです。

アクセサリー類を買ってあげようか？
そんな優しい言葉をかけてくる旦那には申し訳ないのだが、最近、とくにこれといってアクセ類が欲しくないのですよ。
木にちなんで、漆塗りのアクセとか、寄木細工のアクセとかだったら喜んで受け取るかもしれん。
最近、好みが変わったのかなぁ？

せっかくなので、結婚式の写真を見返してみたのだけど、何故か思い出すのは仕事のこと。
あの日、ちょうど大きなサーバ作業が入っていたのだけど、結婚式だからということで、免除してもらったのです。
懐かしい。
後は、ひたすら準備が面倒だったこととか、プランナーに勝手に「たかりゃん」と仇名をつけたりとか、当日の記憶よりも、その前のことばっかりが鮮明に記憶に残っていたり。
文化祭の記憶が当日よりも準備の方が色濃く残ってたりするのと、同じなのかな？