ぶっくへすてばる

土曜日、神田神保町で開催されたブックフェスティバルに行ってきました。
もはや年中行事になってます。
しめし合わせたワケでもなく、ウチの親に会うのもまた年中行事に含まれているような……。

毎年のこととはいえ、自身で稼いでいないので、予算は少なめ。
最初こそ、姪っ子の絵本でも探そうかと思ったのだけど、どうせ親が来てるなら、かぶるとアレだし、スルーすることに。
それでも「そらいろのたね」の英語版にふらふらと惹かれて買ってしまいました。自分のために。

今回の戦利品は計18冊。うち3冊が料理本であることを考えれば、ずいぶんと購入傾向が変わったと言えなくもない。
でも、講談社学術文庫は相変わらず着々と増えているので、あまり変わらないかも。
そして、なんと！
予算内で終了！
前回の８割に予算を落としたにも関わらず！
前回は予算の1.5倍も買ってしまったにも関わらず！
ようやく自制心とコンニチワってことでしょうか……。

本の電子化の波が来ると言われて数年になるけれど、さっぱり進んでいないような気もする。
電子化すると古本ってどうなるのかなぁ。
所有権の変更とかってアリなのかな？
本の貸し借りとかもどうなることやら。
一時的な閲覧権限付与ってどうなる？
著作権を守りつつ、所有・閲覧権限の譲与・貸与のシステムがないことには、どうにも現状にそぐわない気がする。

そうそう、ブックフェスティバルと同日に、神田カレーグランプリなるものが。
今年からみたいですね。
もともと神田はカレーの町としても有名ですけど、各店が自信のメニューを持ち寄ってってことみたいです。
参加店舗になぜかCoCo壱番屋があるのは気にしない。
先ほど調べてみたところ、グランプリは「欧風カレー　ボンディ」、準グランプリは「シディーク」だった模様。
カレー好きの方は行ってみるといいかも。